選評
「第57回日本女子ソフトボールリーグ」第4節・プラチナセクションは、岡山県新見市・新見市憩いとふれあいの公園を会場に開催された。第2日第3試合は、前日(9月27日/金)のYKK戦に4−5で敗れ、2位に順位を落とした厚木SCと、同じく今節初戦で「ホーム」開催の平林金属 Peachblossomsと対戦し、4−1で勝利を収め、好スタートを切った靜甲が対戦した。
試合は、厚木SC・古屋英恵、靜甲・小井沼美月の両先発が相手打線を抑え込み、一歩も譲らぬ投げ合いを展開。
靜甲は4回表の二死一・三塁、7回表の二死一・三塁のチャンスを活かせず、無得点に終わり、対する厚木SCも、初回、2回裏、4回裏に先頭打者が出塁しながら得点に結びつけることができず、両チーム無得点のまま、試合は延長タイブレークへともつれ込んだ。
延長8回表、靜甲は犠打でタイブレークの走者を三塁に進めたものの、後続がセカンドライナー、セカンドゴロに打ち取られ、無得点。
厚木SCはその裏、タイブレークの走者に代走を起用。監督を務める大場彩香が自らが「代走」として二塁走者となり、代打・大石海未の犠打で一死三塁とすると、続く代打・金子伶彩の打席でワンストライクからの2球目、ヒットエンドランを敢行! 「代走」として自らを起用し、三塁走者となっていた大場彩香監督がサヨナラのホームイン!
1−0でこの試合に勝利し、通算成績を8勝3敗とし、首位争いに踏み止まった。
延長8回表、靜甲は犠打でタイブレークの走者を三塁に進めたものの、後続がセカンドライナー、セカンドゴロに打ち取られ、無得点。
厚木SCはその裏、タイブレークの走者に代走を起用。監督を務める大場彩香が自らが「代走」として二塁走者となり、代打・大石海未の犠打で一死三塁とすると、続く代打・金子伶彩の打席でワンストライクからの2球目、ヒットエンドランを敢行! 「代走」として自らを起用し、三塁走者となっていた大場彩香監督がサヨナラのホームイン!
1−0でこの試合に勝利し、通算成績を8勝3敗とし、首位争いに踏み止まった。 (JSAのHP用より引用)
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